アーユルベーダ美人道その4ヴァータ&混合タイプ編
こんにちは〜(^−^)。
今日はピッタ体質のアドバイスに入る前に、昨日のヴァータ体質のアドバイスの補足と、それ以上に重要な食事の質と混合ドーシャ型の方(2つ、もしくは3つの体質が同じくらい当てはまる方)へのアドバイスです。
ヴァータには、昨日お教えした優先して摂るべき食べ物<甘味、塩味、酸味>に対して、控えるべき食べ物もあります。それは、<辛味、苦味、渋味>です。具体的には↓
ヴァータ体質、ヴァータを乱している方が控えるべき食べ物
<辛味>
辛味のある香辛料(過度に使用しない)
<渋味>
ほうれん草などの緑黄色野菜
<苦味>
紅茶、ウーロン茶など渋味のある飲み物
これらは控えるべき食べ物ですが、必ずしも摂ってはいけないわけではありません。また、前にもお話ししましたが、単一ドーシャ型の方(1つのタイプだけが高い)はあまり多くなく、ほとんどの方は混合タイプす。そして、ヴァータとともにカパの性質も多くお持ちの方の場合、この、優先して摂るべき食べ物と、控えるべき食べ物が、ヴァータとカパで全く真逆になってしまうのです。
それじゃあどうしたらいいのか混乱しますよね…(^−^;)
そこでまず大事なのは、味覚の種類よりもその質と量、そして正常な味覚と食欲を持つことだと覚えておきましょう。
正常な味覚と食欲があれば、自分の身体に必要な栄養の種類と量はおのずとわかります。
(肉食ばかりを続けていると無性に野菜が食べたくなったり、甘いものを一日で沢山食べるとしばらくは食べたくなくなったり…と、そういうことです)
ただ、常にコンビニやファーストフード、外食や出来合いのものを食べている方の場合、本来の感覚が鈍り、「偽りの食欲」に支配され、正常な味覚や食欲が損なわれている可能性が高くなります。(味の濃いものや、ジャンクなものが常に食べたい、そうでないと美味しく感じない、という状態です。)
そんな時には、この↑食事アドバイスを活用してください!(昨日のブログに載っている・優先して摂るべき食事も一緒にどうぞ)
そして、混合ドーシャ型の方(2つ、もしくは3つのタイプが同じくらい当てはまる方)は、その時々の身体の状態(ヴァータが乱れたときの詳しい状態は前々回のブログでチェックして下さい。ピッタ、カパの乱れた状態についてはこれからお教えします(^−^)/)に合わせて、より乱れている方(当てはまる方)を参照して下さい。
はい。体質別アドバイスが一時中断してしまいましたが、3タイプ全てのアドバイスが終わった時に、混合タイプの方はアドバイスに必ず矛盾が生じるため、終わる前にあらかじめ解説しておきました。(^−^;)
では、次回こそピッタ体質へ入ります・・・
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