新年の向けての体のメンテナンスは(出して)&(入れる)が大正解!
体の汚れもきちんとお掃除しましょう
毎日毎日お世話になっているわたしたちのからだ。お風呂場やキッチンのように
、見えない箇所にも汚れがしっかりたまっているはずです。汚れがたまった状態だと、いくら食べ物やサプリメントで栄養素を取り入れても吸収してはくれません。この機会に、体の大掃除を実行してみることをおすすめします。
そもそも、からだの汚れとは何なのでしょうか?その正体は、腸内の老廃物(滞留便)、食物やその農薬、タバコの煙、歯の詰め物などに含まれる有害ミネラルです。特に有害ミネラルが体に溜まると、さまざまな影響が身体に出てくるといわれています。便や汗、尿で体外に排出できるので、定期的なお掃除が必要なのです。
からだのお掃除は「食べて」「出す」
からだのお掃除の第一歩は、汚れを排出する力を持つ食べ物を積極的にとること。ビタミン・ミネラル・食物繊維をたっぷり含んだ玄米はお通じがよくなりますし、たまねぎには体内の毒を排出する効果があります。外食が多い場合は、解毒作用のあるわさび、大根おろし、しょうが、ハーブ類を付け合せるようにするといいですね。適度な運動と食事を組み合わせれば自然とお通じはスムーズになりますが、体質や環境によってなかなかそうはいかない方も。そんな時は無理せず市販の
便秘薬に頼るのも手です。便や尿から汚れを排出できたら、汗から出すこともお忘れなく。当サロンのハーブテントもととっても効果がありますよ!!
お家での半身浴や足湯も十分効果があります。
きれいなカラダはスポンジ状態
お掃除されてきれいになったカラダは、スポンジが水を吸い込むようにぐいぐい
栄養を吸収してくれます。ここですかさず、足りていなかったものを補給してあげましょう。食べ物はもちろんのこと、必要な成分がぎゅっと詰まったサプリメント
をピンポイントにとるのもOKです。サプリメントで栄養を取る場合は、必ずお水で
飲むこと、特別な指定が無い場合は食後に飲むことを守ってください。
ただ、栄養がとれるからと、むやみやたらに飲むのは逆効果!過剰摂取せず、ラベルに書かれた用法をきちんと守りましょう。
汚れをためない(3か条)
第1条 汚れを入れない
汚れの侵入経路は、主に口、粘膜、皮膚の3つ。添加物を
多く含んだ食品は避ける、タバコをやめるまたは控える、
肌に優しい素材のせっけんやシャンプーを使う、など心がけて。
第2条 汚れをためない
お風呂はシャワーだけ、カラダを動かさない、では汚れは体内に
蓄積するばかり。できれば毎日、難しければ週に1度は汚れ
お掃除デーを設けてみて。
第3条 汚れを作らない
ストレスがかかりすぎたり、肉や油をとりすぎると、腸内の
環境が悪化し、汚れが発生しやすくなります。野菜や乳酸菌
を含む食品を意識してとり、腸をきれいに保ちましょう。