夏に負けないキレイをつくろう!!

●赤ちゃんみたいにキメの細かいすべすべな肌
●毛穴のないつるつるの肌
●もっちりとした弾力のある肌

これらの肌に共通するのは「みずみずしくてハリがある」ということ。

みなさん、そんな肌になりたいですよね。

さて、夏を迎え、露出が増えるこの季節。「理想の肌」の大敵がたくさんあります。
 
   まずは、  紫外線


紫外線といえば日焼けやシミの原因がまず考えられますが、、実はそれだけじゃないんです。肌のハリに関係するコラーゲンも破壊してしまうんです。コラーゲンが破壊されると肌の老化も加速してしまいます。


そして、意外な落とし穴が「乾燥」。
「皮膚でべたつくのに乾燥?」と思われるかもしれませんが、実はいろいろな要因で夏の肌は乾いているのです。


●汗と繰り返される洗顔によって、肌の潤い部分が流れ出てしまう

●紫外線のダメージで角層肥厚をまねき角層がかたくなってしまう

●冷房の影響で血流が滞り潤い成分がつくられにくくなってしまう

このような要因で肌は乾燥してしまいます。

紫外線によりコラーゲンが破壊されたり、乾燥により肌にうるおいがなくなると、


●キメがなくなって小じわやたるみができる

●外からの刺激に弱くなる

●肌の弾力がなくなる
など、キレイな肌から遠のいてしまいます。



 6月の肌ダメージ



?汗

蒸し暑い夏は、体温調節のためにたくさん汗をかきます。
でも肌に必要なうるおい成分が汗と一緒に流されて、乾燥しやすくなります。

?紫外線

紫外線にはA・B・Cの3種類の波長があり、このうちA波は雲やガラスを通り抜けるだけでなく、表皮を突き抜けて真皮層まで到達します。
また、紫外線を浴びると体内に活性酸素が発生しコラーゲン繊維にダメージを与えます。

?エアコン

エアコン使用による空気の乾燥や、室内外の温度差で肌は乾燥しがちになります。



     理想の肌ってどうなってるの?
    (みずみずしくハリのあるお肌のヒミツ)

潤いの元は角層にある!
肌の表面にある角層には、アミノ酸がたくさん存在しています。
このアミノ酸は肌の中で水分と結びつく性質をもっています。このアミノ酸の働きによって肌は潤い続けることができるのです。


アミノ酸不足は乾燥の原因!うるおいをつなぎとめてくれる「アミノ酸」。実は汗や皮脂、繰り返される洗顔によって流れ出てしまうのです。アミノ酸が少なくなると、水分をたもっていられなくなるため、外から水分を与えても潤いが持続できなくなります。


ハリの元は真皮にある!
肌の本体ともいえる真皮は70パーセントをコラーゲンが占めています。
このコラーゲンが網目状に張り巡らされることで、肌は弾力と水分を保っていられるのです。


コラーゲン不足は弾力不足の原因!
新しいコラーゲンが日々生まれ続けることにより、保たれる肌の弾力性。でも、加齢や紫外線、ストレスによりコラーゲン量はどんどん低下しています。また、古くなったコラーゲン繊維は水分を保持する力も弱く、ぴんと張っていることができなくなり、肌にシワやたるみが生じるのです。



アミノ酸とコラーゲンを化粧品や健康食品などで積極的に取り入れることは、私たち女性にとっては大変大事なことなのです!!

しっかり覚えていてくださいね!!