スキンケアは基本を見つめて。

  初夏の気候は不安定。だからこそ・・・

   最も大きな要因は冬にはなかった皮脂と汗。   <
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 日ごとに徐々に夏の気配を感じる今日この頃ですが、お肌の調子はいかがですか?温度が徐々に上がり始め、ようやく冬の乾燥から開放されたはずなのに、なんだかお化粧ののりがよくない、ということはありませんか?
  気温の上昇につれ、皮脂分泌は活発になってきます。そのためべたつきや毛穴の開きといった肌の不調が出てきてしまうのが今の季節です。また
紫外線の影響はもちろん、この時期は晴雨による日ごとの寒暖の差も大きく
肌には知らないうちに過大なストレスが。こういった要因の積み重ねから、
肌はコンディションを保つのが難しくなってしまうのです。こういうときこそ、UV対策とともに、肌をいたわる基本のケアを大切にしたいものですね。



  「ただいま」の後はクレンジングでさっぱり

肌コンディションを保つには、汚れ落としは基本の「キ」。たとえば日中は心強いガードとなってくれる日焼け止めやファンデーションも、夕方以降は
お役ご免。帰宅したらクレンジングで、綺麗に落とすのが◎です。クレンジングは肌への負担が少ないミルクタイプか、ジェルタイプがおすすめです。
オイルクレンジングはあまりお勧めできません。なぜなら、落としたつもりでも油分が表皮のすきまに残ってしまい、くすみや、この時期はニキビの原因にもなりやすいからです。当サロンでは、クレンジングは、ドイツのエココントロールという厳しい審査基準を通過したオーガニックコスメのミルククレンジングを使用しています。

クレンジング+洗顔で肌をリセットしたら、たっぷりの化粧水で水分を補って、各層のひとつひとつを潤いで満たしてあげましょう。奥までふっくら
柔らかな肌に整えることで本来の機能も回復し、ターンオーバーの周期も
正常に保たれます。加えて早め、早めの美白のお手入れで、肌の中に潜む
メラニンのケアを。毎日のお手入れなくしては、日焼けによる炎症やしみ・
ソバカスを防ぐための「美肌の基礎体力」も、養えるものではないのです。