痛みや疲れに先回りして真夏を楽しめる身体をゲット!!

夏のだるさ、実は貧血が原因!?

 夏になるとなんとなくだるくて、疲れがとれにくい・・・。暑さのせいと思われがちなこの
症状。実は貧血かも?今、成人女性の10人に1人は貧血の疑いがあり、そのほとんどが鉄欠乏性
貧血だといわれています。無理なダイエットや
食習慣の乱れにより血液中のヘモグロビンが不足し、体内へ酸素がうまく運ばれないことから
だるさや疲れなどの症状が出てくるのです。
また、偏った食生活は骨粗しょう症を引き起こす原因にも。夏前に一度、食生活を似なおしてみてはいかが?



梅雨の時期は痛みのケアを重点的に

 梅雨シーズンは気圧や気温が下がって湿度が上がる為、体内に余分な熱や水がこもって頭痛や肩こり、腰痛をかんじやすくなります。除湿機を活用する、簡単なストレッチをするなど、なるべく痛みが出る前に対策を。

飲み物は体内の水分量をコントロールしてくれる、はと麦茶がお勧めです。


 クーラーの温度って何度が正解?

夏の改快適温度は25度。
外との気温が40度ちかく歩く場合などは、室内
にいる人が快適と感じる温度で。ここで注意しておきたいのは、男性と女性の効きの違い。
女性は男性に比べて筋肉が1割程度少ない上に
薄着のため、スーツの男性に温度を合わせてしまうと冷えすぎて大変!お互いに譲り合って設定温度を決めたいですよね。


 暑さに負けない衣・食・住のポイントは?


 クーラーで冷えやすい女性は室内でもひざ掛けや上着を用意し、半身浴で身体を温めて。


 気温が15度から35度に上昇すると、体内で消費されるビタミンB1が3倍になるといわれています。ビタミンB1は糖質をエネルギーにかえる
大切な栄養素。

 大豆・豚肉・ごま・ほうれんそうに多く
含まれていますので、積極的にとるようにしましょう。


 暑さで寝付けずに苦しむことの多い夏の夜。
睡眠不足で体力が低下すると自律神経が乱れ
夏バテの餌食になってしまいます。

  ぐっすり眠る為には

1 眠る3時間くらい前に軽いウォーキングや
 ストレッチでリラックス
2 通気性のよい夏用の寝具にチェンジ
3 布団に入った時間を記録し、毎日同じ時間に
  寝ることを意識
4 寝る1〜2時間前から、パソコン、携帯電話
  テレビは完全スイッチオフ

 この4つを実行してみてくださいね!!