お肌の新陳代謝を効果的に促す洗顔を心がけましょう!!

冬の訪れを日増しに感じる、今日この頃。皆さんのお肌の状態はいかがですか?
これからの季節は、お肌にとっても過酷な時期です。こんな時期に、もう一度
お肌のお手入れの基本中の基本である、クレンジングについて、もう一度しっかり
マスターしてみませんか?

 Q1:   クレンジングでは、皮膚のどの部分の汚れを落としてくれるの?


 A :   クレンジングはメイクや皮脂などの汚れを落とします。

      クレンジング粧材によっては、水性・油性両方の汚れをとるタイプも      あるようですが、一般的に洗顔は顔に付着したほこりや汗などの水性      の汚れを落とすものであり、クレンジングは、メイクアップ料や皮脂
      などの油性の汚れを落とすものというように定義されています。
       よって、クレンジングでは、メイク汚れや皮脂による汚れ、余分な
      角質といったものを取り除くことになります。

 

 Q2:   ふき取るタイプと洗い流すタイプでは、どちらが肌にやさしいの?


 A :   ふき取るよりも洗い流すほうが肌への負担は少ないです。


       拭き取るという動作が肌への摩擦となることにより、皮膚への
       負担がかかりやすいと考えられます。できれば、ご自身で洗い流
       すのが一番きれいにメイク汚れや皮脂による汚れを取り除くことが
       できると思われます。皮膚は体重の18%の重さがあり、ただでさ       え、1時間に1万個以上のスピードではがれているといわれています
       ので、こするという動作はかなりの負担になります。しみやしわの
       原因のひとつとして、皮膚への摩擦は大きく関与しています。
ポイントメークだけふき取りにより取り除き、できるだけ、洗い流す
       タイプの泡による洗顔が肌への負担が少ないので、よいかと
       思われます。


  Q3:  肌にかかる負担と洗いすぎって関係があるの?


A : 過剰な洗顔は、肌にさまざまなトラブルを起こす一因になりうるの      で注意しましょう。

 
       洗いすぎるのは肌への負担が大きいためおすすめできません。
       過剰な洗顔により余分な皮脂が取り除かれ、細菌や紫外線、また
       温度変化といった外的要因からの刺激に対する肌のバリヤ機能
       低下し、肌にさまざまなトラブルが現れてきます。また、過剰な
       洗顔により引き起こされる乾燥肌は、アレルギー反応を起こしやす       くします。一方で、過剰に取り除かれた皮脂を補おうとして、さら       に過剰に皮脂が分泌されることによりオイリー肌になり、にきびな       どが現れることもあります。できるだけ、肌に負担の少ない洗顔料       を使うことをお勧めします。


  Q4:  肌トラブルを抱えている方の効果的なクレンジングのコツは?


A: 泡タイプの洗顔料で、包みこむように洗い、ぬるま湯でやさしく
      すすぎ洗いしましょう。


     まず、顔をぬらします。そして、泡タイプの洗顔料で、包みこむように
     洗うと皮膚への負担が少ないでしょう。ぬるま湯で(体温に近い32〜34
     度くらいのお湯)でやさしく洗うことが重要です。ごしごしこすり洗い
     するのはNG。また、お湯の温度があまり高すぎると、皮脂を余分に
     とられてしまうため、乾燥肌がさらに悪化する可能性があります。
具体的には、泡を塗布して10秒くらい、軽くなでるようにトリートメ     ントしてください。その後、ぬるめのお湯で20回洗い流しましょう。
     洗顔後に拭くタオルも。ガーゼなどのキメの細かいタオルで、軽く
     押さえつけるように優しくふき取るのが理想的です。クレンジング剤
     は自分の肌に合うもので、皮脂がなるべくさっぱり落ちるものを選ぶの     が理想的。出きるだけ防腐剤がふくまれていないものが、おすすめです     す。洗顔後、お肌がつっぱるとか乾燥感があるようであれば、しっかり
     保湿を行う必要があります。また、汚れが残ったままになると、逆に
     肌荒れの原因になってしまいます。

     
    当店で使用している化粧品は、全て防腐剤から全てにわたり天然のものの    みを使用した、ドイツのエココントロールの厳しい審査に通ったアンネマ    リーボーリンド社の効果的にも非常に優れた化粧品を使用しておりますの    で、ぜひぜひお試しになってみてくださいね!!!