眠れない夜に・・・


こんにちはOです
今週の土曜日は七夕です
ここのところ、毎日梅雨空ですが、7月7日の天気はどうなるのでしょうか??



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さて、昨日サロンは定休日でした
最近の湿気の多い気候に、身体が疲れていたのでしょうか・・・
朝起きたら、11時半でした
何日か前の日記で
美容のための睡眠のNG項目で【朝寝坊】と書いたのに
しかも、昼寝もしてしまい
だらだらとした、しまりのない休日を過ごしてしまいました
反省です

そうすると・・・
今度は夜眠ることがなかなかできないのです
焦れば焦るほど眠れない


そんな時は、インド式呼吸法はいかがでしょうか??

インドの健康学=アーユルヴェーダでは
呼吸法を【プラーナーヤーマー】といいます
【プラーナ】が『気』、【アーヤーマ】が『コントロール』です
つまり呼吸とは、単なる酸素と二酸化炭素の交換ではなく
気のコントロールによって身体と心に影響を与えるということをいいます

そして、呼吸法を行うときに大切なのは
吐く息に心の悩みや不安、身体の痛みやだるさなど悪いものすべてを一緒に吐き出します



では、実践方法
アーユルヴェーダでは3つのドーシャに分けて考えるので
ここでも3つの呼吸法を紹介します

1:ナーディショーダナ呼吸法(ヴァータ)
この呼吸法は、気道を浄化し、イライラや不安を解消する効果があります
安定と落ち着きが必要なヴァータ体質のバランス法として取り入れましょう
方法●まず右鼻孔を右手の親指でふさぎ、左の鼻腔から息を吸い、一旦止めます
  ●左鼻孔を右手の薬指でふさぎ、右の鼻腔から息を吐きます
  ●同様に、右の鼻腔で息を吸い、一旦止めて、左の鼻腔で吐きます
  ●これをワンセットとして4〜5回繰り返します


2:シータリー呼吸法(ピッタ)
ピッタのバランスを整えるには、クールダウンが必要です
冷たい空気を体内に取り入れる呼吸を行います
のどの渇き、空腹感、イライラを沈めてくれます
方法●舌を管のように丸め、そこから冷たい空気を吸い込んで、しばらく息を止めます
   (舌が丸まらない場合は、歯と歯の間から冷気を吸い込みます)
  ●その間、冷気が体内の熱くなっているところにいきわたっていくイメージをします
  ●次に、鼻から熱風を吐き出すようにします
  ●これを3〜4回繰り返します


3:カパラバーディ呼吸法(カパ)
身体を温めるこの呼吸法を行うと、カパのもつ湿り気と冷たさを減らしてくれます
方法●腹筋を使って急速にお腹をへこませます
  ●丹田のツボ(カパをバランスするポイント)を『フッフッ』とリズミカルに刺激します
  ●わき腹に両手をおき、呼吸の度に、両手で刺激します
  ●体調に応じて30〜100回行うことで燃えやすい身体作りにつながります


上に、3つの体質と書きましたが
そのときの体調や気分で呼吸法を選ぶとよいと思います

不安を感じるとき、落ち着かないとき
→ヴァータの呼吸法


イライラしているとき、怒りっぽいとき
→ピッタの呼吸法

身体がだるく重いとき、むくみ・冷えを感じるとき
→カパの呼吸法

が、私のおススメです
ゼヒゼヒ生活に取り入れてみてください

ちなみに、昨夜の私のようになかなか寝付けないときは
ヴァータの呼吸法がおすすめです
それでもダメな場合軽くあぐらをかいて
瞑想することもおススメです